デザイン会社は、父が開拓した一般企業と直接取引が多かったため、昨今のマスコミ不況の割にはそこそこ安定していました。
けれど新たに始めるWEBの制作会社の方は、まだ安定した顧客はありません。
私は委託依頼した税理士に、このことも相談してみました。顧問業務だけでなく経営相談をしたいというのも希望でしたから。
その時話してもらったのは、経営を成功させるコツです。
例えば、利益を100万円増やす方法は2通りあります。
こう考えると経費のコントロールの重要性が分ると思います。売り上げ拡大が難しい時代こそ、経費削減は現実的な経営対策になります。
特に税金は、払わなくてよいものは払わないが大事です。節税対策を怠ったことで、会計上は費用なのに税務上は損金としない=実際は 出金があるのに、収入から差し引けず、課税所得が多くなり、税金をたくさん払わないといけなくなる、ということもあります。
この項目は結構たくさんあるので注意が必要なのです。
売り上げを上げて経費のコントロールもできて、書類上では黒字なのに倒産する会社があります。
資金繰りが上手くいかず手元に現金が不足して支払いができなくなるケースです。経営者の仕事は会社を倒産させないこと。
それには出るお金より入るお金を多くする=収支をきちんと管理してお金を残して投資するのです。
キャッシュフロー経営という考え方ですが、要は資金繰りを管理する経営のことです。
売り上げを伸ばすこと。この営業努力は自分でできます。
しかし説剤対策を含めた経費コントロールや資金繰り管理のための予測などは、専門家のアドバイスが欲しいと痛切に思いました。
私にはこの3つを同時にこなす時間や知識がないと思ったのです。